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CO2の嵐の中じゃ暮らせない

ぼくらの街のどまん中、清水駅のすぐそばへ
東燃は日本一の火力発電所を作るという
いまや全世界は、地球温暖化をくいとめるため
CO2の削減に国際協定を結んでいるというのに
 
市民みんなで10%削減にがんばっても
発電所ができると、出てくるCO2は今の数倍に
ひとり発電所からのCO2だけで
もとのもくあみどころじゃなくて
清水のまちだけCO2だらけ
 
大きな長い煙突から、吐き出る大量のCO2
遠慮もなく、空からぼくらの体に降り注ぐ
風に乗り、マンションの部屋に届いてしまう
校舎やグランドにふってくる
北風ふいて、三保の松原に流れていく
 
この絶え間なく降ってくるCO2の中で、暮らせというのか!
CO2こんなにふえたら
かわいい子も、悪ガキも、もう外では遊べない
屋外体育もプールもとりやめ、運動会も途中で中止
家の窓は閉めたまま、
もしも開ければさわやかな風にのり、CO2がまってくる
NOxも増えるので
ぜんそく患者がもっと増えて、えたいの知れない病気もはやる
清水の街の気温はあがって
蒸し暑い夏の夜は、もっと暑く
見える景色も変わってしまう
自慢の富士も、煙突からふきだす白煙に消されてしまう
冷却排水は海に落ちて、サクラエビやシラスも漁れず
こんな清水に愛想をつかして、愛する清水にさよならする人
人口流出が止まらない
 
地震が起きたらもっと怖い
大きな揺れや津波が襲い、LNGが漏れ出し大爆発
大好きな清水の街は、火の海になり壊滅する
その時に「想定外」の言い訳は許されない
 
さぁ東燃よ、自身のもうけに明けくれても
もう住民の健康はいらないのか 
清水の街を壊しても、市民の暮らしを害しても、平気なのか。
地元の企業の誇りは、もう捨てたのか
長い間かけ築いてきた、住民との信頼を反古にしたいのか
 
だけど、もう一度考えてみよう
中部横断道もできてきた
清水港には豪華客船が、たち寄って
清水には誇れる世界遺産がある
さらにあるのは、うまい魚とおいしい果物
清水といえば、次郎長で
清水といえば、ちびまるこちゃんの街
伝統のエスパルスも健在だ
 
いまこそが、こんな魅力いっぱいのまち、
清水の再生の時
発電所より、みどりの公園 海の公園
発電所より、ショピングセンターやアウトレット
発電所より、市民も楽しめるアミューズメント施設
発電所より、スタジアム、などなど、
みんなの知恵を出して並べて、平和で安全な街を築こう
なによりも、温かく穏やかな暮らしよい街
愛するふるさと清水を続けよう!!